朝礼や会議の内容の大切さ
ある自動車関連事業社では、毎日8時10分から50分間の朝礼をされています。声出し
から始まり、挨拶の唱和、会社の企業理念・企業使命・行動指針の唱和、社長挨拶、代表者
による前日の気になった事の発表、各種目標の進捗発表(車販・車検・鈑金・保険の各月の
目標に対する進捗、年間計画に対する進捗状況の発表)そして笑顔・相互握手・体操とびっしり
されています。
毎日されているので、毎日変わる司会の社員の方々は、声出しから会社の企業理念・企業使命
・行動指針も全て暗記されています。私は参加して驚くばかりです。
「毎日やる、一生懸命やる、目的を持ってやる」事は非常に大切な事と思います。会議も同様
のことが言えると思います。
議題が整っていない会議をいくら時間をかけてやっても意味がありません。リーダーが事前に
会議の目的内容を伝え、参加者が事前に考えて頂き、意見を言い合うことでなければ意味が
ありません。
弊社がお客様で行っているコンサルティング教育も一方的な進め方はいたしません。常に参加者の
意見を聞き、考えを聞き、納得されたかどうかを聞き、合意を重んじ、そして参加者が能動的に
参加される会議や勉強会を常に意識して行っております。